

美瑛町長という重責を担わせていただきまして4年間が経過しました。
町民の皆さまのため、町のためという一心で誠心誠意、職務に当たってまいりました。
新型コロナウイルス感染症が瞬く間に世界に広がったのは、町長就任後1年も経たないうちでした。前代未聞の事態に、すべての職員と一丸となり力を合わせて、町民の皆さまの健康と命、仕事を守るために尽くしてきました。
ワクチン接種がスムーズに進んでいることはご実感いただけていると思います。大きな影響を受けた町民、事業者の皆さまに対しても、各種の支援策の実施や使用料減免など役場職員みんなが積極的に動き、質量ともに充実した対策を講じることができました。
一方、コロナ禍の中にあっても、この4年間で立ち上げた新規事業は80を超えています。福祉、地域経済、教育、医療、基盤整備、あらゆる分野にわたります。これらの多くは町民の皆さまから寄せられたご意見や職員の提案によるものです。町民の皆さま、町職員に感謝申し上げます。
4年前。町民の皆さまの願いや夢を実現していく行政が生まれました。この流れを途絶えさせてはなりません。町民主体のまちづくりにしていくためには、この流れをさらに大きく、太く、広くしていかなければなりません。そのためには不断の挑戦と改革、変革が必要です。
4年間、町民の皆さまの声を「聞いて、訊いて」まいりました。その結果、美瑛町が進む道筋がはっきりと分かりました。助走から飛躍へ。実行してまいります。
聞く。実現する。
やれること、ぜんぶ。
美瑛町も加盟している上川管内電算事務共同処理協議会総会と上川滞納整理機構議会定例会が相次いで開かれました。広域連携の取り組みの重要性が増しています。(9/30 Facebookより転載)
駐札幌大韓民国総領事館主催の「大韓民国国慶日レセプション」が札幌市内で開かれ、お招きいただきました。韓国からの観光客の皆さまのおかげで美瑛町内、賑わいをいただいています。観光のみならず、経済振興全般で「近くて近い国」韓国との交流をさらに深めてまいります。(9/30 Facebookより転載)
美瑛町旭地区の稲作生産者でつくる「あさひ娘栽培グループ」(大井徳和会長)の皆さまからとれたての新米あさひ娘をご寄贈いただきました。お米の大切さを日本中が実感した今年、とびきり美味しい美瑛米あさひ娘を多くの方にご賞味いただきたいと存じます。生産栽培のご苦労に敬意を表し、深く感謝申し上げます。(9/30 Facebookより転載)
陸上自衛隊南恵庭駐屯地創設ならびに第3施設団創隊記念式典が同駐屯地で開かれました。美瑛町からは「かけ丸」君もかけつけてくれました。第14施設群の皆さまには日ごろ美瑛町の災害対応やイベント支援などでお世話になっています。感謝申し上げます。(9/29 Facebookより転載)