美瑛在住の写真家中西敏貴先生の個展「地と記憶 Land of Fusion」が札幌・モエレ沼公園内で始まり、初日にお邪魔しました。はるか遠い昔のオホーツク人の痕跡に迫る作品群は、北海道と北海道の歴史のイメージを一変させます。かねてアイヌ民族に強く関心を抱き続けている僕にとって興味深く拝見させていただきました。(9/18 Facebookより転載)
美瑛町長という重責を担わせていただきまして4年間が経過しました。
町民の皆さまのため、町のためという一心で誠心誠意、職務に当たってまいりました。
新型コロナウイルス感染症が瞬く間に世界に広がったのは、町長就任後1年も経たないうちでした。前代未聞の事態に、すべての職員と一丸となり力を合わせて、町民の皆さまの健康と命、仕事を守るために尽くしてきました。
ワクチン接種がスムーズに進んでいることはご実感いただけていると思います。大きな影響を受けた町民、事業者の皆さまに対しても、各種の支援策の実施や使用料減免など役場職員みんなが積極的に動き、質量ともに充実した対策を講じることができました。
一方、コロナ禍の中にあっても、この4年間で立ち上げた新規事業は80を超えています。福祉、地域経済、教育、医療、基盤整備、あらゆる分野にわたります。これらの多くは町民の皆さまから寄せられたご意見や職員の提案によるものです。町民の皆さま、町職員に感謝申し上げます。
4年前。町民の皆さまの願いや夢を実現していく行政が生まれました。この流れを途絶えさせてはなりません。町民主体のまちづくりにしていくためには、この流れをさらに大きく、太く、広くしていかなければなりません。そのためには不断の挑戦と改革、変革が必要です。
4年間、町民の皆さまの声を「聞いて、訊いて」まいりました。その結果、美瑛町が進む道筋がはっきりと分かりました。助走から飛躍へ。実行してまいります。
聞く。実現する。
やれること、ぜんぶ。
美瑛在住の写真家中西敏貴先生の個展「地と記憶 Land of Fusion」が札幌・モエレ沼公園内で始まり、初日にお邪魔しました。はるか遠い昔のオホーツク人の痕跡に迫る作品群は、北海道と北海道の歴史のイメージを一変させます。かねてアイヌ民族に強く関心を抱き続けている僕にとって興味深く拝見させていただきました。(9/18 Facebookより転載)
町民の皆さまと語り合う「びえい未来トーク」に西和会さんからお誘いをいただきました。医療福祉や観光、インフラ整備などのテーマをはじめ、身近な街路樹のことなど、幅広い話題について約1時間半ほど意見交換をさせていただきました。貴重なお話を聞かせていただきまして感謝申し上げます。(9/17 Facebookより転載)
同志社女子大学現代社会学部の天野太郎教授ゼミの皆さまがフィールドワークの一環で美瑛町を訪れてくださいました。今津道議さんとともに観光や防災などについて意見交換させていただきました。学生の視点からの地域課題解決に期待しています。ありがとうございました。(9/16 Facebookより転載)
午後からは第53回開拓記念式典が開かれました。厳粛な雰囲気の中、公職表彰1名、公益表彰5名、私財寄付表彰1名、農林業・商工業優良後継者顕彰10名の皆さまを表彰するとともに、開拓以来の先人先輩諸氏に感謝を捧げました。(9/15 Facebookより転載)