

美瑛町長という重責を担わせていただきまして4年間が経過しました。
町民の皆さまのため、町のためという一心で誠心誠意、職務に当たってまいりました。
新型コロナウイルス感染症が瞬く間に世界に広がったのは、町長就任後1年も経たないうちでした。前代未聞の事態に、すべての職員と一丸となり力を合わせて、町民の皆さまの健康と命、仕事を守るために尽くしてきました。
ワクチン接種がスムーズに進んでいることはご実感いただけていると思います。大きな影響を受けた町民、事業者の皆さまに対しても、各種の支援策の実施や使用料減免など役場職員みんなが積極的に動き、質量ともに充実した対策を講じることができました。
一方、コロナ禍の中にあっても、この4年間で立ち上げた新規事業は80を超えています。福祉、地域経済、教育、医療、基盤整備、あらゆる分野にわたります。これらの多くは町民の皆さまから寄せられたご意見や職員の提案によるものです。町民の皆さま、町職員に感謝申し上げます。
4年前。町民の皆さまの願いや夢を実現していく行政が生まれました。この流れを途絶えさせてはなりません。町民主体のまちづくりにしていくためには、この流れをさらに大きく、太く、広くしていかなければなりません。そのためには不断の挑戦と改革、変革が必要です。
4年間、町民の皆さまの声を「聞いて、訊いて」まいりました。その結果、美瑛町が進む道筋がはっきりと分かりました。助走から飛躍へ。実行してまいります。
聞く。実現する。
やれること、ぜんぶ。
第15回日本バッハコンクール全国大会に出場した美瑛小1年、真田陽虹さんが報告に訪れてくれました。2年連続全国大会出場の快挙です。おめでとうございます!(3/26 Facebookより転載)
日本で初めてとなるインフラ・ジオツーリズムが6月から美瑛町、上富良野町でスタートします。PDFはこちらから
青い池と十勝岳火山砂防情報センターが位置する白金エリアが国交省のインフラツーリズム魅力倍増プロジェクトのモデル地区に選定されたことを受け、具体的な取組を進めてきました。十勝岳と共生するまちづくりについて楽しく知ることができる内容となっています。国交省はじめご協力いただきました多くの関係機関の皆さまに感謝申し上げます。
旭川市立大学・旭川市立短期大学部さんとの間で包括連携協定を締結させていただきました。今後は、中学高校や生涯学習への出張講義や福祉、観光分野での連携、地域づくり研究など多彩な分野でご協力を賜り、ともに地域の発展のために尽くしてまいります。誠にありがとうございます。(3/25 Facebookより転載)
日本生命保険相互会社様と包括連携協定を締結させていただきました。健康増進や疾病予防はもちろん地域の活性化に向けてお力をいただくことになりました。大変、光栄でございます。誠にありがとうございます。(3/18 Facebookより転載)